Mac OS XでFinderにかわるファイルブラウザの選択。
2009.09.17 - almondlab

Mac OS Xには標準で「Finder」というファイルブラウザが付いています。OS Xのバージョンが上がるにつれて「クィックルック」や「スマートフォルダ」など便利な機能が追加されて、ずいぶん使い勝手の良いものになってきました。シンプルな操作がモットーのMacにあって、ちょうど良いバランスのファイルブラウザです。ですがヘビーユーザーになると、やや物足りなく感じるのも事実です。
サードパーティからも「Finder」にかわるファイルブラウザもいくつか出ています。有名なものでは「Path Finder」「forkLift」がこれにあたります。どちらも「Finder」にインターファイスが似ていて違和感がなく操作できます。それに加えタブウィンドウ、デュアルパネルなど「Finder」にはない便利な機能を備えています。小さなモニタで利用する際には、複数のウィンドウを重ねられるタブウィンドウと、一つのウィンドウを分割表示できるデュアルパネルはとても便利。
「Path Finder」「ForkLift」には共通点も多くありますが、コンセプトの違いでそれぞれの特徴も出ています。「Path Finder」は「Finder」をベースに追加機能を加えたようなソフトで、「ForkLift」はFTPなどデータ転送機能をベースにローカルディスクのファイルブラウザを加えたようなソフトだと感じます。そのため「Path Finder」ではウィンドウ表示をアイコン、リスト、コラムと「Finder」同様の操作ができるのに対して、「ForkLift」ではリスト表示のみです。またFTPクライアント機能においては、「Path Finder」は「Finder」の「サーバに接続」と同じ機能のみですが、「ForkLift」ではFTP、WebDAV、Amazon S3などにも対応しています。
どちらのソフトが使いやすいかは、Macでの作業内容にもよりますし、ケースによっては「Finder」がベストかもしれません。「Finder」で物足りなくたったとき、または刺激が欲しい時に上記のソフトを使うと、生産性が向上するのではないでしょうか。


